かつて人々の情報源はテレビ、新聞、雑誌でした。
現在、スマートフォンの普及でfacebookやTwitterを使い、世界中の人とつながり、この中で情報を入手するようになりました。
そしてインターネットの世界でコミュニティを築き、商品を買うときの購買決定を友達、家族、インターネット上のコミュニティに委ねるようになりました。
例えば、多くの国でスマートフォンを使って店頭で価格の比較や他店の商品との比較をしたり、レビューをチェックしたりして、より良い商品を手に入れるようになっているのです。
今日の人々は明らかにたくさんの情報量を持っています。そしてその情報の発信者の意見により購買決定するようになっています。この流れはさらに拡大して、いずれ主流になっていくと思います。そしてこの流れは企業がコントロールできるものではありません。
逆にこの流れをコントロールしようとすると激しい抵抗にあって、ともすると企業の評価をさげてしまうこともあると思います。
このような社会の変化の中で企業がしないといけないことは、やはりお客様に寄り添い、交流して本当にお客様に必要とされるもの、喜ばれるものをその商品に見合った適正価格で提供することだと思います。
これからも、精進しますので、ご声援をお願いします。