いつも横目で見て通り過ぎる道頓堀を歩いてみました。
一見、日本人ばかりに見える道頓堀は、歩いて見ると日本語で話している人の方が少なく外国人ばかりでした。

イギリスのナショナルギャラリーで道頓堀の様子を描いた明治時代の絵を見たことがあります。
人の往来が多くにぎわっている様子は絵からうかがえましたが、こんなに外国人でにぎわうようになるなんて誰も予想できなかったと思います。

でもどうして道頓堀に外国人観光客がこぞってくるのか、何が魅力なのか聞いてみたいです。

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そして、ZARAやGUなどのファストファッションのお店をのぞいてみました。

前からどこで作られているのか見る癖があるので、made inどこそこを片っ端から見てみると、ポルトガル、インド、モロッコ、バングラデシュ、カンボジア、ミャンマーなど、ほとんどが中国製だったのが、製造国は多岐にわたるようになってきました。

アメリカ、イギリスなど反グローバルの道を進み始めましたが、結局はグローバルの方向に進んで行くように思います。