2019年の春節期間も終え、弊社中国スタッフも休暇から戻りました。
また協力工場さんも通常稼働に戻り、休暇中の確認事項などをチェックしてもらっている状況です。

靴下工場だけではなく、靴下を包装するパッケージ類や値札シールを作る資材工場ももちろん春節中はお休みだったため、今週あたりから色々な細かい点を確認することが増えています。
パッケージの印刷内容に紙質、シールの内容やバーコードなど細かい字が多く、内容を確認するために資料を凝視しますが、最近老眼が進んでいるようで見えにくくなっていることが自分の中では気がかりです…。

印刷内容か確定しましたら次は最終工程になります。いよいよお店に並ぶ状態の包装の指示になります。
出荷時の包装に間違いがあれば、場合により全数再加工になり時間的にも費用的にも大きな損害になるため、包装指示をする時は慎重に何度も確認をしながら指示を出しています。

今日は2時間ほど時間を掛けて5アイテムの包装見本(ダミーの資材)と指示書をお客様とチェックしました。

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お客様と相談した結果を再度確認し、各工場へメールするときや、包装見本を送る時はいつも緊張しますが、工場から出荷前の検査サンプル(商品・包装内容・値札シールなど全てお店で売られるのと同じ状態)で正しい商品が届いたときは毎回ほっとします。
しかしながら何度もチェックしていても間違えた指示を出していたり、正しい指示を出していても間違った包装をすることもあり、注意が必要です。

今後も何度も何度も確認し、後で余計な費用や時間がかからないように、より一層の注意をしたいと思います。  T.M