20220420シーズンレス、ジェンダーレスなアパレルブランドの記事を新聞で見かけました。
販路はECや期間限定の店舗ということです。SNSを利用して数多いフォロアー数を武器にブランディングを進めているようです。

春夏秋冬といった季節を決めず、1か月ごとに新商品を発表していき、また初回生産は最小にし、完売後の再販は受注分のみで行うということです。
過剰在庫を控えてサスティナブルにも貢献できるのは確かです。
現在の社会情勢には合致したビジネスモデルだと思います。

最近、コロナと戦争のニュースばかりが流れています。
それらの影響で急激な円安が進んで輸入業者にも輸出業者にもつらい状態です。
企業努力だけではカバーできない部分は価格上昇という形で最終の消費者にも影響が出始めました。
それでも、安定的に事業継続するため、経済成長するための努力もしていかないといけません。
そのためにも、上記、新聞記事のビジネスモデルのような常識にとらわれない、現在の社会情勢や当社にあったやり方を取り入れることも考えつつ皆で知恵を絞っていきたいと思います。T.I