以前、自転車ライフに付いて取り上げました。

健康や環境に意識の高い人が増えていて自転車に注目が高まっていることを書きました。
安心・安全・環境にやさしい自転車ライフ、趣味の領域だけではなく流通業での自転車利用やレンタサイクルなど、自転車の活用方法も広がっていることなどなど。

新型コロナウイルスの感染拡大で国の緊急事態宣言が出された4月以降、通勤・通学用や子ども用自転車の販売が伸びています。
公共交通機関からの切り替え需要や、外出自粛で運動不足解消の意識が高まったことなどが理由とみられています。 使われていなかった自転車の修理依頼も増加しているそうです。

欧州の多くの街で、自転車専用レーンの設置が進んでいます。
そもそも欧州では、新型コロナウイルスの感染が広がる前から、二酸化炭素の排出削減と大気汚染の軽減を目指して自転車レーンや歩道の整備が進められていました。

アメリカでも、サイクリングをする人が急増していて、自転車をこぐことは心と体の両方の健康を保つ、手堅いソーシャルディスタンシング行為と見られています。

世界的に自転車通勤や自転車を使用しての移動が推奨され始め、自転車への注目が高まっています。

当社では、自転車用のソックスの企画も盛ん。機能・品質に優れたメリノウール混の企画やフィット感や生地の厚みなどこだわった企画など、検討中です。
コロナの影響で、ライフスタイルに変化が起きています。ライフスタイルの変化を意識した商品企画をこれからも進めて行こうと思います。C.U

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