コロナへの感染が各地域で微増とのニュースが流れています。ヨーロッパでは再びロックダウンを実施するなどの強硬な封鎖により感染拡大を抑える方向です。
日本を含むアジアでは欧米のような爆発的な拡大は今のところありませんが、日々感染者が増えていることに間違いはありません。
重症者も横ばいの状況で、医療機関や医療従事者さんへの負担がこれ以上増えないことを祈りたいと思っています。
そんな中で新しい生活様式が求められています。もう既に当たり前のようになったソーシャルディスタンスやテレワーク、咳エチケットなど以外でもテレビを見ているとスポーツ業界のほうでも新しい生活様式（実践と応援）がありました。無観客での試合などは以前からありましたが、野球では優勝が決まった後の胴上げやビールかけがありません。
また、先日行われました全国大学駅伝でも、これからの競技方式の一部を見ることが出来ました。関係者のPCR検査はもちろん、日々の体調管理、開会式、閉会式の削除、ゴール後の胴上げの禁止、またゴール後に倒れ込んだ選手への介抱には防護服とフェイスシールドを装着した医療従事者が対応にあたっていました。
アウトドア関係でもソロキャンプの流行や自転車が流行しているようで、キャンプ用品や自転車の部品工場はこのコロナ渦において逆に仕事が増えて休日出勤していると知り合いから聞きました。
弊社でもスポーツ関係靴下はもちろん、膝、ふくらはぎ、太ももも、手首サポーターを手がけています。
サポーター関係は痛みを和らげる効果もありますが、運動機能を助ける効果もあります。このコロナ渦での自宅での運動やウォーキング、ジョギングに最適です。またこの新しい様式にあった新しい商品も色々と試行錯誤していますので、楽しみにお待ち頂きたいと思います。 T.M
