先日、大阪管区気象台は「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。昨年よりも18日早かったそうです。
つい最近まで真夏日でしたので、昨年よりも18日早いというのは意外でした。
当社はレッグインナーが中心の会社ですので、寒さ暑さで商品の売れゆきに関係します。暖冬の年はそれなりの商品づくりをしなければいけません。
天候により、売り上げが左右される企業はアパレル関係を含めたくさんあると思います。
現在、主流のAIは天気予報と相性が良いそうです。
できるだけ早い段階で天気の予想ができるのであれば、在庫の観点からも計画的に商品を生産することができます。もっと言えば1年先の気候がわかれば、企画の段階からその年の気候にあったものを作ることができます。
災害の多い昨今は豪雨や突風の予測ができれば早めに備えて災害を防ぐことができるため研究が進められているようです。
できるだけ早く新技術がいろんな場面で活用されるようになることを願っています。 T.I