ONE TEAMつい最近まで日本中を熱中させてくれましたラグビーワールドカップが終わり「ONE TEAM」という言葉が大会中から大会後もクローズアップされています。

ラグビー日本代表は日本出身の選手だけで無く、海外出身で日本でプレーすることを決断した外国人も多く存在しています。ニュージーランド、南アフリカ、サモア、韓国など日本以外の7カ国の出身者が集まり1つのチームになっています。異なる文化や背景を持つ選手達がお互いをリスペクトし共有の目標に向かい、1つのチームになるために「ONE TEAM」というスローガンを掲げられました。

代表チームだけでなく、選手をサポートするスタッフ、スコットランド戦を実施するために台風通過後で水浸しになった会場や開場周辺を徹夜で掃除した関係者など全ての人が「ONE TEAM」として楽しめた大会だったと思います。私も「にわかファン」として日本代表戦はもちろん他の試合もテレビ観戦して楽しめた大会でした。

この「ONE TEAM」ですが、現在弊社では大手のスポーツ量販店から問合せを頂き、それこそ「ONE TEAM」となって海外メーカーさんや得意先さん、資材工場さんなど色々と叡智を絞って全員が納得出来る物作を考えています。価格面や納期面で非常に苦戦をしていますが、自分達が出来る最善を尽くしたいと思います。 T.M