１０月３１日に総選挙が行われました。今回、自民党が過半数の議席を守り圧勝でした。
そんななんかで、大阪では日本維新の会が小選挙区の１９区で立候補者を立てた１５区すべてで勝利しました。前回から４倍増近くの躍進ということです。
大阪では、知事のコロナ対策の評価が高く吉村知事の人気が大きく起因しているようです。
コロナ禍であることもあり、各候補者がSNSを利用して選挙活動をすることが増えていますが、ある選挙区では３人の候補者の中で、一番フォロワー数の少ない維新の候補者のツイートに対して、フォロワー数の多い吉村知事がリツイートすることで、一挙に拡散し、結果その選挙区では維新の候補者が当選したと報道されていました。勝敗がSNSで決まる時代です。
選挙だけではありません。各企業の広告もSNSを利用して行われるようになりました。人々の共感を得れば、一挙に拡散します。
新商品を創り出すことも大切ですが、どうやって、その商品を多くの人々に知ってもらうか、認知度を上げるか、今の時代に合った、拡散の方法を考えていかなければと思いました。T.I
