先日、日経新聞にマーケティングにYouTubeなどの動画投稿サイトを使う企業が増えているという記事がありました。それは、既存メディアでつかみきれない消費者の認知度を上げるためだとありました。
確かに、ある調査で小学生のなりたい職業の3位になるほどの、あこがれのユーチューバーに商品をアピールしてもらうことは意味があります。実際にコカ・コーラが人気ユーチューバーのヒカキンとタイアップした動画は2週間で600万回再生されたそうです。
ユニリーバ・ジャパンなどもネット上で強い影響力を持つ「インフルエンサー」を活用しているようです。
海外でもその動きがあり、YouTubeを見られない中国では「Tiktok」が活用されています。
中国では年間2兆円のインフルエンサー市場があるそうです。
当社でも自社商品をネット販売しています。大企業のように派手なことはできませんが、SNSを利用した活動を地道にしていく必要性を感じています。
マーケティングの情況が刻々と変化しています。追いつけ、追い越せ….の世界です。