世界各国の機械メーカーが最新の機械や製品のサンプルを展示していました。
今回感じたのは、靴下の機械の展示は減少し、シューズのアッパー素材の提案が増えて技術的にも進化していました。

中国の機械メーカーは、価格的に割安な機械でここまでできるという展示方法が中心で、イタリアのメーカーA社は最先端の機械を印象付けるような展示をされ、横編みの機械では最先端の技術をもち大手スポーツメーカーとシューズのアッパー素材を開発している日本のB社はあえてシューズアッパーは展示せずにアパレルのサンプルを中心に展示されていました。

おそらく、シューズを展示するといろいろ質問され特許に絡む内容があり説明しにくいので展示を避けられたのではないかと思います。
能ある鷹は爪を隠すように、展示会の本質は何かを感じることのできる展覧会でした。
来週、弊社もビックサイトで展示会を開催いたしますが、企業の本質を感じていただくことが何よりも大切と思います。

様々な商品を展示いたしますが、商品を通じて企画力・生産技術力・開発力を感じていただければ展示会を出店した甲斐があると思います。
数多くの協力工場を代表して商品を出品いたしますので是非足をを運んでいただければと思います。

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