新型コロナの感染拡大が続き、第3波到来と言われています。
そんな中、日本で新型コロナウイズの感染拡大の規模や死亡率が低い背景の一つに、日本の生活様式があるとされています。
なかでも、海外が注目したのは、家の中で靴を脱ぐ習慣です。家の中でも靴を履いたまま過ごすことが多い欧米では、感染予防として靴の洗浄は重要と考えられているそうです。
新型コロナウイルスは、人の飛沫などで放出されてから床や地面に落ち、しばらく生存するとされています。
海外報道では一部に、日本での新型コロナの拡大規模や死亡率の低さは、家の中で靴を脱ぐ習慣によることが大きいとの指摘があり、国によっては市民が外と室内とを区別し、靴を脱いだりルームシューズなどに履き替えたりする動きが起きているといいます。
日本では、ライフスタイルが洋風化したことにより、少しずつ需要が増してきたルームシューズ。
明確な定義はありませんが、現在のルームシューズは室内履き全般を指す言葉として使われています。
ひと昔前は室内履きといえばスリッパでしたが、現在スリッパは、ルームシューズというカテゴリの中の1種類という立ち位置になっています。
ルームシューズにはスリッパタイプ、シューズタイプ、前が開いたオープントゥタイプ、ブーツタイプなど、多くの種類が存在します。
最近は、家の中にいる機会が増えた影響で、ルームシューズの企画依頼が来ています。
ルームシューズにもさまざまなタイプがありますが、室内でより快適に過ごすためにも、 機能的で、くつろぐときにはリラックスできる快適なル―ムシューズを作りたいと思います。C.U