ひざの痛みの原因は炎症です。
体重の負荷などによって軟骨がすり減って軟骨の細かな「削りかす」によって、関節包の内側にある膜が炎症を起こします。
炎症はもともと組織を修復するための反応で、ひざの場合は削れた部分の軟骨を修復するために起きます。炎症の過程で、関節周囲が腫れたり、痛んだりします。
また、関節は関節包に包まれた袋になっています。この袋の中に常に数CCの関節液がありますが、炎症が起きるとこの関節液が増えます。この増えた関節液がいわゆる「水」です。つまり「水」は炎症の結果です。また、ひざの痛みも炎症の結果です。
炎症が起きた状態で軟骨に負担をかけると、さらに軟骨が削れて、それがまた炎症の元になるという悪循環に陥ります。
若い人の軟骨は白く光沢があり、弾力もあります。それが加齢とともに、軟骨は黄色くなって、徐々に弾力がなくなってきます。すると軟骨が摩耗しやすくなり、軟骨が摩耗し、炎症がずっと続くと、レントゲンでもわかるくらい軟骨が減ってきます。
また、骨にも影響が出て、骨が硬くなったり、余分な骨ができたり、骨がすり減ったりして、変形性膝関節症に進行します。
これらの症状の予防、改善には、痛みが出始めた早い段階で対応することが大切です。
ひざの機能を保つためにひざを支える筋肉を鍛えることがもっとも効果的な予防、改善になります。
筋肉がしっかりすると、関節が安定した状態で動き軟骨のすり減りを抑えることが出来ます。(ネット情報参照)
筋肉がしっかりして、ひざが安定するまで、ひざをしっかり保護して筋力を上げてもらいたいという思いでオリジナルの「機能性サポーターシリーズ s&m」を創り上げました。
このひざサポーターは通常より釜径の大きい編み機で編み上げ、ゆったりと包み込むような生地を編み上げます。またその特徴を活かして、肌触りがよく、ほどよいフィット感それでいてずり落ちてこないものになりました。
また、この編み機はいろいろな素材を組み合わせた生地が作成できます。その特徴を活かし、独自の編み組織のテーピングラインを創りました。
このテーピングラインはしっかりひざを下から吸い付くように持ち上げひざを固定します。これによってぐらつきを抑え痛みを感じることなく、ラクに歩くことが出来ます。
ECサイトで徐々に売り上げを伸ばしてきていますが、着用してもらうと当社のサポーターの機能を実感していただけると思います。 T.I
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