今回、ミュンヘンのISPO展示博覧会にサポーターを出品しました。
この展示会は、年に2度アウトドアやスポーツをテーマに開催されている展示会です。
お客様は、ヨーロッパのみならず、北米や中近東のお客様も来場されます。

ソックスを出品していたのは、ポルトガル・トルコ・イタリア・中国・台湾・日本のメーカーが出品していました。
ヨーロッパのソックスの印象は生地に非常にこだわっていると思いました。
おそらく、明確なコンセプトを持ってそれにふさわしい素材・機種・技術を持って生産された商品が数多く見られました。

衣料品において共通して言えるのが、撥水・防虫 の機能を競い合って様々なプレゼンテーションをしていました。
また、電動自転車(アシストを含む)の新型車の展示も多数出品されていました。
スポーツブランとも、アディダスを筆頭に、モンベル・マーモット・ノース…とそうそうたるメーカーが新商品を出品していました。

弊社のサポーターを出店してみて興味を持ってもらったのは、ロシア人、カナダ人が来店していただき、性能や価格について説明をしました。
今回サポータを出品して分かったのですが、ヨーロッパでは、限りなく医療行為に近い商品を扱う場合、医療機器製造または、販売業のライセンスが必要になるケースが多いようです。
新たな課題が発見できました。

昨年、ビッグサイトで展示会を開催しましたが、出品されている商品の内容がかなり奥が深いものが多く、常々、ワンピースの靴下は生地をこだわって商品を作っているので今回の展示会は、強烈に刺激を受けました。

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